COMPUTEX 2017- 大盛況のうちに閉幕  テーマ別展示エリア、100以上の基調講演とフォーラムを通した  グローバルテクノロジーエコシステムの構築

2017年6月3日、台北— 台湾貿易センター(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)が共催するCOMPUTEX 2017は6月3日(土)、最終日に閉幕のプレスコンファレンスを開きました。主催者の発表によると、6月3日の正午時点で167カ国から41,378人の来場者が展示会に参加し、昨年比1%増となりました。昨年より、来訪者数の伸び率が最も高かった国は、タイ(30.63%)、インドネシア(22.52%)、インド(20.86%)、ベトナム(20.44%)、およびロシア(14.81%)でした。会期中、TAITRAは個別の商談ミーティングを955件設定し、181のVIPバイヤーを297の出展者と直接結び付けました。これは、COMPUTEXが国際的な取引プラットフォームとしてバイヤーの投資を集め、世界のICT業界によるグローバルテクノロジーエコシステムの構築をさらに先導していることを明確に示すものです。また、InnoVEXは3日間という短い会期で、昨年比36%増となる14,977人の来訪者を記録しました。

無限の広がりを備え、テクノロジー業界の新たなフロンティアを生み出すAI AIは、ガートナー社によると2017年の戦略的テクノロジートレンドの1つと考えられ、今年のCOMPUTEXでも異彩を放っていました。NVIDIAの創設者で社長兼CEOであるJensen Huang氏は、NVIDIA AIフォーラムの中で、GPUのヘテロジニアスコンピューティングを通して効果を10〜50倍に高めることが可能だと指摘しました。また、NVIDIA AIフォーラムでは、GogoroとHolodeckテクノロジーの協業によるVR装置が来場者の注目を集めました。IBMグレーターチャイナグループのジェネラルマネージャであるJeffrey A. Rhoda氏は、AIが遍在化すると指摘し、人工知能は人間のすることを強化するもので、人間に置き換わるものではないと確信していると語りました。一方、ARMはDynamIQ CPUのCortex-A75とCortex-A55を発表し、BenQはDiBotと呼ばれる初の台湾製デリバリーロボットを披露しました。多くの将来のトレンドと製品発表が行われたCOMPUTEXは、最大かつ最も国際的なAI討論プラットフォームになり、次のAIのレベルへと歩を進めます。

未来のライフスタイルを描くIoTアプリケーション
COMPUTEX 2017は、ウェアラブル機器、スマートヘルスケア、スマートライフ、およびあらゆる種類の革新的ソリューションで溢れていました。フランスのDigitsoleは、スマート保温および日々の健康状態の正確な追跡管理を提供するスマートシューズです。イスラエルのCinema2Goは、広角仮想表示テクノロジーによって光学ソリューションを進化させたもので、いつでもどこでも携帯電話を通して劇場効果付きで映画を見ることができます。オランダのiBand+は、睡眠の質の向上に役立つ自動学習ソフトウェアアルゴリズムです。台湾で最も重要なイノベーション研究機関の1つであるITRIは、インテリジェントビジョン、インテリジェントヘルスケア、インテリジェントシティの3つの主要展示に焦点を合わせ、30近い最新のテクノロジーとアプリケーションを出展しました。

アジア最大のグローバルスタートアッププラットフォームInnoVEX
台湾はスタートアップが芽を出す場所で、InnoVEXはスタートアップにとってアジア最大のネットワークプラットフォームになっており、世界中のスタートアップと大企業がが集まって将来のテクノロジーのプロトタイプを構築しています。賞金3万米ドルのInnoVEXピッチコンテストは、Amarylloが優勝しました。Addweupは、賞金1万米ドルのFoxconn Technology Group特別賞を受賞しました。InnoVEXでは、スタートアップのモチベーションが最大限に発揮されました。台湾のEmbrace Audio Labは、モバイル機器で3Dサラウンドサウンド効果のサポートを実現する、ガムサイズのXPUMPシグナルプロセッサを発表しました。Nexstgoは、従来のフレームワークの制約を打ち破り、世界初のサンドウィッチデザインの商用スマートフォンを発表しました。資金調達プラットフォームのIndiegogoで785%を達成したTravisは、80の言語を翻訳可能な翻訳装置を発表しました。

TAITRAのプレジデント兼CEOであるWalter Yeh(葉明水)は、「COMPUTEXは過去2年間で良い方向に変化し、世界のテクノロジートレンドに沿ったテーマ別展示エリアやフォーラムのテーマによって、国際市場での主導的立場を維持しています。COMPUTEXは、完全なICTサプライチェーンの展示に加えて、現代のIoTエコシステムおよびAIアプリケーションへと拡大しています。全世界のイノベーションとスタートアップがCOMPUTEXに参加し、大企業とスタートアップが戦略的パートナーシップを確立するための最高のプラットフォームになることを願っています」と述べています。

来年の 「COMPUTEX TAIPEI 2018」への出展、参加にご興味のある方は、台湾貿易センター(TAITRA)までお問い合わせ下さい。 

COMPUTEX TAIPEIについての詳細:
Webサイトはwww.computextaipei.com.twをご覧ください。
Twitterは@computex_taipei、ハッシュタグ#COMPUTEXでフォローできます。
Facebookはhttps://www.facebook.com/COMPUTEX.TAITRA/をご覧ください。 

TAITRAについて:
貿易の促進を目的に1970年に設立された台湾貿易センター(TAITRA)は、台湾最大の非営利貿易振興団体です。TAITRAは、政府、業界団体、およびいくつかの営利組織の共同出資で運営されており、台湾の企業やメーカーが国際競争力を強化し、海外市場で直面する課題に取り組む手助けをしています。
TAITRAは、台北本部、4か所の地方支部(新竹、台中、台南、高雄)、および世界各地の60の海外支部に勤務する1,200人以上の訓練された専門家からなる、よく調整された貿易振興および情報ネットワークを誇っています。TAITRAは、姉妹組織である台湾貿易センター(TTC)および台北世界貿易センター(TWTC)とともに、効果的な振興策を通して豊富な貿易の機会を創り出してきました。
貿易使節団の組織とカスタマイズされた調達サービスの提供に加えて、TAITRAは台北と高雄で年間35以上の国際見本市を主催しています。2016年には11,128社がこれらの展示会に出展し、海外からの来場者は83,807人にのぼっています。

COMPUTEX TAIPEI(通称COMPUTEX)について:
1981年に設立されたCOMPUTEX TAIPEIは、サプライ・チェーン全体とエコシステムを網羅した世界有数のICTおよびIoT見本市です。台湾貿易センター(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)が共催するCOMPUTEXは、台湾のICTクラスター全体を基盤として、大手ブランドからスタートアップまで、またICTサプライ・チェーンからIoTエコシステムに至るまで、ICT業界のあらゆる領域をカバーしています。台湾は、強力な研究開発および生産能力とIPR保護を備えており、グローバルな技術エコシステムでパートナーを求める海外企業や投資家にとって、台湾は戦略上欠かせない存在です。

【報道関係者からの本件に関するお問い合わせ先】
 井之上パブリックリレーションズ
 COMPUTEX 2017 PR担当
 小島 / 大内 / リットウィン
 TEL:03-5269-2301 / Fax:03-5269-2305 / E-mail:computex@inoue-pr.com

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